ローカライズ機能(Localization)に関して検索性とActionへの反映の2点が強化されました。

Jan 28, 2025
AppSheetのアプリエディタは現時点(2025/01/28)では英語UIがベースとなっていますが、エンドユーザが利用するアプリに関してはローカライズ機能(Localization)を通じて、日本語をはじめとする各国語対応が可能となります。
 
このローカライズ機能に関して以下の2つの機能が強化されました。
 
検索性の向上
専用の検索UIがアプリエディタ内に追加され、置換したい元の英語ワードを見つけやすくなりました。
 
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AppSheet Comunityでの本機能に関するリリースは以下となります。
 
標準Actionへの反映
Add、Edit、Deleteに関してはアプリ内での対象ワードの置換のみではなく、システムで生成される標準Action(System generate Action)に関しても適用されるようになりました。
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ただし、Action自体のDisplay設定などに反映されて実現されるものではないため、本変更がローカライズ機能(Localization)で実現されていることを覚えておく必要がありそうです。
 
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AppSheet Comunityでの本機能に関するリリースは以下となります。