Export CSVのアクションがQuick Advanced Filterに対応

Nov 16, 2021

2021年に登場したSearch 機能を強化するAdvance Filter機能。(こちらのPostもご参照)アプリ上部の虫眼鏡マークを開き、検索BOXの横の矢印から高度検索が可能に。これまで、この検索結果が表示されたViewよりダウンロードを実施しても、ソーステーブルのすべてのレコードがExportされていましたが、こちらにあるアナウンスにある通り、Filterが適用されたViewに表示される検索条件に合致するレコードだけがダウンロードされる仕様となりました。

AppSheetでは以下4通りのFilterで条件に合致したレコードをViewに表示させることができます。

  • Sliceによるレコードのフィルター
  • Linktofilteredview()を利用しての条件絞り込み
  • 上部にある自然言語による検索
  • Quick Advance Filterによる高度条件検索

今回の機能強化により上記すべてでFilterされたViewからExport Actionを利用してデータをCSVにエクスポートするとViewで確認できるレコードだけが排出されることとなりました。👍

例えば、Quick Advance Filterによる高度条件検索からの場合、このような絞り込みした内容にてフィルタリングしての出力が可能となります。